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離婚原因として一番多い原因は「性格の不一致」といわれています
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離婚原因は様々
 
離婚する夫婦の離婚原因はいろいろありますが、離婚原因として一番多い原因は「性格の不一致」です。
 
この他、核家族化などが原因といえる親の問題など、新たに増えている離婚原因があります。

離婚原因としての性格の不一致
 
先に述べたように、離婚原因の大半が「性格の不一致」です。
 
しかし、もともと違う環境で育った男女が結婚するわけですから、ある程度性格や性癖が違う事はお互いに承知のはずです。
逆に、その違う性格などを「自分にない魅力」として結婚した夫婦も多いと思います。
 
最初のうちは笑窪に見えた性格なども歳月とともに痘痕に見えてしまうこともあるでしょうし、結婚前には見えなかった(或いは、隠していた)相手の性格などが結婚後に見えてしまう事もあるでしょう。
 
いずれにしても違う環境で育ち多少なりとも性格などの違う男女が、その違う性格などを認め合い、或いは克服しながら結婚生活を送ってきたものの、最後は耐えきれずに「性格の不一致」を離婚原因として離婚を決意するようです

離婚原因としてのセックスレス
 
夫婦生活を送る中で、セックスもまた夫婦仲を円満に取り持つ重要な営みの一つです。
 
この大切な夫婦のコミュニケーションであるセックスを夫婦間で一ヶ月以上に渡り怠っていることを、一般的にセックスレスと云います。
 
セックスレスは、身体的な理由や仕事などに係る精神的な原因でセックス出来ない場合と、配偶者に対する感情的な原因でセックスを望まない場合に分かれます。
 
セックスレスの原因が前者の身体的などの場合は、医療機関の治療やカウンセリングを受ける必要があります。
この場合は離婚が問題になることは比較的少ないといえ、逆に夫婦の協力の下セックスレスを克服することでお互いの絆が一層深まることもあります。
 
離婚原因となりやすいセックスレスとは、配偶者に対する愛情が薄れたり、嫌悪感を抱くなどでセックスレスになる場合です。
これら、相手配偶者に対する感情の変化でセックスレスになった場合、身体的問題等によるセックスレスよりも高い割合で離婚原因となり離婚に発展してしまいます。
 
尚、セックスレスが離婚原因で離婚した場合、慰謝料の問題になることがあります。

離婚原因としての義父母との不仲
 
夫であれ妻であれ、義父母などの姻族と不仲になることがありますが、原因の多くは、義父母等と嫁や婿との生活習慣などの違いが原因のようです。
 
特に深刻になるのは義父母と同居している嫁が専業主婦のケースです。専業主婦である嫁は義父母と一日中一緒に過ごし食事などの世話をすることが少なくありません。その際、食事のメニューや作法のことを指摘されたりすればストレスが溜まってしまう事も当然なことです。
 
義父母と同居していない場合でも、世代の違いによる子供(義父母から見た孫)の教育方針や生活習慣、価値観の違いなどが原因で義父母と嫁の意見が対立して不仲になることが多くあります。
 
特に孫に対する義父母の思いは真剣そのもので、自分達の考えが孫の為には絶対に正しいと頑なになり、子供の親である嫁などと衝突することが多々あります。
 
孫のこと以外も、義父母・嫁のどちらも悪気はなく自分の考えが正しいと思っている事が多く、そのことが問題を大きくする原因です。
 
夫が間に入りお互いの話を聞いて仲を取り持てばいいのですが、仕事などを理由に無関心でいたりすると、妻が耐えきれずに、これらを離婚原因にした離婚に発展することがあります。

離婚原因としての親の介護
  
二世帯・三世帯の大家族が同居していた時代は遠のき、単世帯が当たり前になり、しかも子供が少なくなった現在、親の介護が離婚原因になることがあります。
 
昔は、親の介護は嫁がすることが一般的でした。
しかし、大家族時代は嫁と一緒に介護を手伝ってくれる家族がいたり、嫁の悩みや愚痴を聞いてくれる家族もいたので問題は表面化しませんでした。
 
しかし、単世帯が多くなった現在、老親の介護は誰が見るかが社会的な問題となりました。
この為、介護保険制度などの社会的な介護基盤が整備されてきました。
 
しかし、それでも家族が介護を担う必要があり、昔と同じく、嫁の介護に対する負担は大きいといえます。
 
嫁が介護の中心であっても、夫が妻と一緒に積極的に介護に関れば妻の苦労も和らぎますが、仕事などを理由に介護を妻任せにしている夫が多いのが実情のようです。
 
それでも、親の介護を妻任せにしている夫が妻に対する感謝の気持ちを表せばまだ救いはありますが、それもなければ妻の不満が爆発することは当たり前です。
 
最悪の場合、親の介護を離婚原因として離婚に発展することも少なくありません。

離婚原因を作らない為に
 
離婚原因を作らない為に特別な方法がある訳ではなく、ただ、夫婦のコミュニケーションを大切にすることです。
 
普段からコミュニケーションとしての会話を心がけることは勿論、セックスの大切さも忘れてはいけません。
何らかの原因でセックスが無理なら、せめて手を握る等、お互いに触れ合う事でもいいと思います。
 
いずれにしても、夫婦のコミュニケーションをよくすることが離婚原因を作らない方法であることに間違いありません。

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